東京オリンピック・パラリンピックの選手村に柏崎市産の杉が使われます!

2020年東京オリンピック・パラリンピックの選手村の材料として柏崎市大字石曽根地内の柏崎市有林から杉21㎥(丸太に換算すると70本あまり)が提供されます。伐採は柏崎地域森林組合が行っています。

そこへこの度、弊社の開発したOHTAG(オータグ・釘状ICタグ)を打ち込みました。

現地では記者への説明も行いました。

OHTAGには、市有林の伐採時のデータ(伐採日、伐採地GPS、林齢、樹種、樹齢、玉木長)が書込んであり、柏崎市産杉であることを証明できます。

東京オリンピック・パラリンピックの選手村の材料として役目を終えたあとは、生産地へ返されるのだそうです。

間違いなく柏崎市へ帰ってきてくれるよう、トレーサビリティの追跡がスタートしました。

市民の皆さんからも、柏崎市産の杉が東京オリンピック・パラリンピックの選手村の材料になるんだよ!とぜひ興味を持っていただけると幸いです。